2026.8.19
現場レポート
設計が形になりました!
弊社が令和6年の大西地先の沢治山工事実施測量及び設計業務で設計した現場の完成状況を撮影してきました。
農地や道道を土砂災害から守るための床固工(とこがためこう)・護岸工(ごがんこう)の設置が完了していました。
白い構造物が「床固工」です。 |
ふとんかご(石を詰めた金網の箱)を3段に積み上げたものが「護岸工」です。 |
設計するための調査段階の現場は荒廃が進み、土砂や流木が流出しやすい下記のような状況でした。
「床固工」は赤白の2本のポールの間に設置されました。 |
「護岸工」設置前の状況 |
そのため、農地や道道の方向に流れ込まないよう、土砂や水の流れを適切にコントロールするために床固工と護岸工を設計しました。
人工構造物を設置することは、「自然を壊しているのでは?」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、こうした構造物は将来の災害を未然に防ぎ、暮らしや森林を守る重要な役割を担っているのです。
設計した構造物が形になっている現場を見ると、この仕事のやりがいを感じます!